【フォロワーたったの"57人"】1つのツイートが企業を動かした事例
Twitterのフォロワーたったの"57人"、素敵なファンが企業を動かした事例を紹介させていただきます。
8月21日(火)、
大分トリニータ(大分県全県をホームタウンとするプロサッカークラブ)を応援する【『ヨタちゃん』さん】は、トリニータの片野坂監督が『試合中にのどが枯れる』ことを心配して、Twitter上で浅田飴(公式アカウント)に向けてツイートをしました。
私気がついてしまったの
— ヨタちゃん (@aka39291) August 21, 2018
浅田飴さんが大分トリニータをスポンサードしてくれたら、片野坂監督の前半5分で喉が枯れる、サポーターにのど飴を貰いにハーフタイムゴール裏にスタッフが走るって無くなると思うの@seki_koe_nodo さん鎖骨広告が空いてます…同じブルーだし…片さんの喉を守ってあげて… pic.twitter.com/RPYM0nWKgD
そのツイートを見た『浅田飴様』は、早々に大分トリニータ側とコンタクトをとりました。
ヨタちゃんさまのひらめきツイートと浅田飴の公式さまが反応してくださったおかげでなんと明日弊社営業担当が浅田飴さまにご挨拶に伺えることになりました!!!
— 大分トリニータ【公式】 (@TRINITAofficial) August 22, 2018
浅田飴さまもおっしゃっておりましたが生暖かく見守ってください🙏@seki_koe_nodo #ご縁に感謝#営業の腕次第#浅田飴#大分トリニータ https://t.co/cQdcIwLAOA
そして、わずか3日後の8月25日(土)試合前に片野坂監督に大量の飴をプレゼントしました。
一昨日、急遽お送りしてよいですか?とご相談した訳ですが、台風もあり届くか心配しておりました。
— 浅田飴【公式】 (@seki_koe_nodo) August 25, 2018
無事に届いて良かったです!
監督はじめスタッフの皆さまもご活用いただけましたら幸いです😀 https://t.co/rhFCXmy2NW
片野坂監督は片手に浅田飴をもって、全力で選手に指示を出しています!
いや、「本当に素敵だな~」と思いました。
これぞ真のスポンサードではないでしょうか。
今回の件が大分トリニータと浅田飴様のスポンサード契約に結びつくかは分かりません。
しかし、クラブを愛するファンが『心からクラブを心配し、訴えた』。
その事実が、クラブにとっても企業にとっても大きな宣伝効果を生んだのは間違えありません。
宣伝効果??
そう、なぜなら僕も浅田飴を購入したからです(笑)
クラブがスポンサー(企業)を動かしているのではありません。
どんな時も、ファンがスポンサーを動かしています。
試合には負けちゃったけど、片野坂監督は声は枯れていませんでした!(笑)